病院へ行き腰痛の医薬品を処方してもらうこともできますが、何か病気などで起こっているわけではないなら、市販薬を購入してセルフケアで対処をすることもできます。ドラッグストアや薬局に行くと多数の医薬品が市販されていますが、腰痛に効く種類の解熱鎮痛剤の種類も豊富です。大きく分けると市販薬では、外用薬としてはテープやシップ類がありますし、水と飲む服用薬もあります。口から飲むか貼り付けたりして使うかの違いはありますが、配合される成分を見ると同じこともあり、その場合は形状だけ違うものの、利用をした際の効果にはさほど違いはないです。きつい痛みがある時にはできるだけ即効性が求められるので、そんなときには飲み薬となる内服薬ですが、水もたっぷりと飲むようにします。痛み軽減の即効性に優れていて手軽ではありますが、内側から効果を発揮するお薬はそれだけ強力です。副作用的なこととして、胃の粘膜を守るための成分を、解熱鎮痛剤に含まれる成分が抑制することがあるため、胃に大きな負担がかかります。